田の神

寺師の田の神(田の神)(姶良町)

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寺師の田の神



terashinotanokamimap.png 鹿児島県姶良郡姶良町寺師字酒田
神舞型
像高 122cm



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姶良町、三船の交差点を北上すること5分足らず、寺師臥龍梅近くの民家の中に田の神が祭られています。

像の高さ122cmと、田の神の中では大型で、両手に大きなメシゲを抱え込むようにもち、長袖、長袴の格好。頭には大きなシキを被っています。

格好は中川原の田の神と同型のように思えます。

そして、何より印象強いのは、大きくくり貫いた眼と口でしょう。


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2006.10.29


寺師の田の神

中川原の田の神(田の神)(姶良町)

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中川原の田の神



nakakawaharanotanokamimap.png 鹿児島県姶良郡姶良町中川原
神舞型
像高 89cm



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公民館横にあります。

山田小・中の南側に位置する中川原地区。

この中川原公民館の横に田の神が祭られています。笑顔


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右手にメシゲを持ち、左手は頭に置いているような、舞を舞っているような様子で、頭には大きなシキをかぶっています。左肘にぶらさげているのは椀でしょうか。

長い袂は紐でしばってあり、裾の長い袴をはいております。


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自然石を彫った立体的な造形は見事。顔が風化して表情は確認できませんが、きっと、笑顔の素敵な田の神だったのでしょう。


2006.10.29


中川原の田の神
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宮内の田の神(田の神)(霧島市隼人町)

宮内の田の神



miyautinotanokamimap.png 鹿児島県霧島市隼人町内
県指定有形民俗文化財(昭和43年3月29日指定)
武士踊り型
像高 91cm



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鹿児島神宮西側の裏参道走るこちらをあるいていくと、鹿児島神宮(國分八幡神社)の神田があります。この奥の方には、田の神が祭られています。笑顔


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 灰白質の粗い火成を彫った大きな像で、顔は翁面に似て幅広く、アゴひげがあるのが特徴です。高さ91cm、幅58cmで杓文字と椀を持ち、頭には大きなシキをかぶっています。このシキの模様は藁の網目でしょうか。
まるで風にあおられているかのように後ろに反っています。


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袂の短い上衣に、両膝の丸く膨れた袴、武士踊り型の昔風な格好で石を積んだ台の上に立っており、背後は腰掛風の支え石を作り補強してあります。

メシゲをあふられたシキの裏につけたり、右足を踏みあげたりしている躍動感あふれるポーズは、田の神舞を舞っている姿を表しているものでしょう。


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 背には「天明元年(1781)辛丑九月吉日 正八幡宮田神 沢正納右衛門」と刻んであります。ふっくらとした肢体はいかにも豊作をもたらす恵の神にふさわしいです。

 毎年旧5月5日のお田植祭にはこの前に祭壇が作られ、田の神舞が奉納されて早乙女が田植えをします。田の神講がすでに廃れ、ここの田の神には無縁のようです。秋になると田の神の恵を存分に受けた米が収穫され、田の神像にも新米が奉納されます。


2006.11.25


宮内の田の神

中田尻の田の神(田の神)(吹上町)

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中田尻の田の神



nakatajirinotanokamimap.png 鹿児島県日置市吹上町中田尻
県指定有形民俗文化財(1968.3.29指定)
像高 96cm
僧侶型



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広々とした田園の一角に耕地整理碑と並んで立っています。
 田の神像としては96cmと長身で、スラリとした体型です。頭巾風にシキを被り、長い袖の衣にひだの多い袴をつけた僧侶型の立像です。右手に小さい飯杓(しゃく)、っ左手にカギ状の長い鍬を持っています。雲竜紋のある台石の下に角台石があり、その正面に「奉供養 享保二丁酉年正月十四日」と刻まれています。音符
 享保2年(1717)ということは、県内のものでは5番目に古いものになりますので、風格といいますか、何かしら感じるものがあります拍手



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 像の前には一束の藁が供えられています。いつまでも農民の豊作の象徴として親しまれているのでしょう笑顔


2006.11.23





中田尻の田の神

新村の田の神(田の神)(鹿児島市伊敷町)

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新村の田の神
しんむらのたのかみ



sinmuranotanokamimap.png 鹿児島県鹿児島市伊敷6丁目
安永7年(1778年)
像高 68cm(石の高さ 104cm)
鹿児島市指定有形民俗文化財(平成2年6月30日)
(別名:梅ヶ淵の田の神)



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鹿児島北IC近くにある、梅ヶ淵橋の麓、高速道路が上を通っている箇所にあります。このように都市化した環境の中で、田の神が残っているのですから、交通安全地蔵に間違えそうです。笑顔


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黄色に近い凝灰石に浮き彫りした座像です。顔面や胸部が風化しているのは乾燥によるもののようです。

小さな顔に大きなシキを被り、長い袖のついた上衣に、裁着け袴をつけ、右手に杓子、左手に椀を持つ典型的なスタイルで、半ば腰掛けたような姿勢です。


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昔は、10月17日に田の神講が行われていました。


2006.11.11


新村の田の神
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